2015/3/4
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンに所属するDFジェローム・ボアテングが、昨年夏にスペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナからオファーがあったと明らかにした。だが、同選手はバイエルンに今後も残りたいという。
26歳のボアテングは2011年にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cからバイエルンに移籍。以降、守備陣の大黒柱として活躍している。
昨年12月に2018年まで契約を延長したボアテングは、ドイツ『シュポルト・ビルト』で次のように明かしている。『EPSN』が伝えた。
「詳細はしらないけど、調査があったことは確かだよ。バルセロナのようなクラブが関心を示してくれたのは、もちろん大きな名誉に感じる。でも、本当にまったく検討しなかったんだ。すでにバイエルンでプレシーズンに入っていたからね」
「UEFAチャンピオンズリーグで優勝したいなら、バイエルンからバルセロナに移籍する必要がない。僕は世界ベスト4に入るクラブの一つでプレーしているんだ。僕は長くこのクラブでプレーしたいと思っている。もっとタイトルを獲得して、ここで引退したいんだ」
速サカ編集部