2015/3/5
フランス・リーグ1のマルセイユを率いるマルセロ・ビエルサ監督は現地時間3月4日(水)、去就を騒がれていることについて、「優先するのはマルセイユの今」だと話した。
日本代表の次期監督候補の一人とも報じられたビエルサ監督には、サウジアラビア代表など複数のチームが関心を寄せていると言われる。
だが、マルセイユと1年契約中のビエルサ監督は、次のように話している。フランス『レキップ』の報道をFIFAの公式サイトが伝えた。
「今シーズンの最後まで進むことが優先だ。それからクラブが決め、私はその結果を受け入れる」
「だが、5試合勝てていないチームを率いる者として、自分の今後を自分で決められる立場にあると考えるなど、恥ずかしいことだろう」
速サカ編集部