イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間3月7日(土)の第26節ベローナ戦で、再びベンチスタートになるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

ミランは前節キエーボ戦でMFリッカルド・モントリーボとMFナイジェル・デ・ヨングが再び負傷離脱。フィリッポ・インザーギ監督はこの2試合で採用した4-3-1-2から、当初の4-3-3にフォーメーションを戻すという。

4-3-3の右サイドでシーズン前半戦にゴールを量産した本田だが、『ガゼッタ』によると、インザーギ監督は冬に加入したMFアレッシオ・チェルチを右サイドで先発起用する考えという。チェルチは加入後、大きなインパクトを残しておらず、その獲得が正しかったのか議論を呼んでいる。

キエーボ戦をスコアレスドローで終えたミランは、再びインザーギ監督の解任報道が浮上している。ホームでのベローナ戦で勝てなければ、指揮官が解任されるとも言われているが、本田を外してのメンバー変更は吉と出るか、凶と出るか…。


速サカ編集部