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R・マドリー、まさかの2戦連続白星なしで首位陥落の恐れ 監督は「問題は攻撃」(海外)

2015/3/8

スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間3月7日(土)、第26節でA・ビルバオにアウェイで0-1と敗れた。カルロ・アンチェロッティ監督は、優勝を諦めていないと強調している。

前節でビジャレアルと引き分け、2位バルセロナとの勝ち点差が2ポイントとなり、批判を浴びせられているR・マドリー。A・ビルバオ戦は挽回を期した一戦だったが、26分にFWアドゥリスの先制点を許すと、最後まで追いつくことができず。2試合連続で白星を逃した。

8日(日)の試合でバルセロナが勝てば、R・マドリーは首位陥落となる。だが、アンチェロッティ監督は次のように述べた。クラブの公式サイトが伝えている。

「これは私のチームであり、チームが良いプレーをしなければ、責任は私にある。まだリーグは終わっていない。すぐに状況を修正するために戦う。自分たちのクオリティーをもって解決策を探せるはずだ」

「我々の問題は主に攻撃だ。以前のように攻撃面で解決策を見つけることができていない。この数試合はPKで得点を挙げただけだ。この問題を修正する必要がある。前線の効率を欠いているんだ」

「姿勢の問題じゃない。姿勢は良いんだ。この時期はすべての試合が非常に重要だと分かっている。姿勢を欠いてはいないんだ。技術の問題だよ」

「今季これだけ得点を挙げているのだから、R・マドリーが攻撃の問題を抱えているというのは不思議に聞こえるね。だが、それが真実だ」


速サカ編集部

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