2015/3/8
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は現地時間3月7日(土)、第26節ベローナ戦で後半途中から出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田に5点と厳しい採点をつけている。
先制を許したものの、MFジェレミー・メネスのPKとオウンゴールで逆転したミランは、本田らを投入して逃げ切りを図った。だが、アディショナルタイムに失点し、2試合連続ドローに終わっている。
『ガゼッタ』は本田について、「(アレッシオ・)チェルチとの交代で登場。チームのために力を惜しまなかったが、躍動するようなところは話題にもならなかった」と寸評で厳しく評している。
ミランのベストプレーヤーはメネスで6.5点。ほかにPKとオウンゴールを誘発したDFフィリップ・メクセス、MFアンドレア・ポーリが6.5点と高評価だった。
一方で、チェルチやFWジャンパオロ・パッツィーニは4.5点と辛口評価。MFサリー・ムンタリは4点と酷評され、ワーストプレーヤーに選ばれている。
速サカ編集部