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ベスト4逃したマンチェスター・U、監督は退場のディ・マリアに苦言(海外)

2015/3/10

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間3月9日(月)、FAカップ準々決勝でアーセナルにホームで1-2と敗れ、ベスト4進出を逃した。

先制されながらもすぐにFWウェイン・ルーニーのゴールで追いついたマンチェスター・Uだったが、後半に追加点を許すと、MFアンヘル・ディ・マリアが退場。数的不利に陥り、追いつくことができなかった。

ルイス・ファン・ハール監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「我々は彼らに負けたのではない。自分たちのパフォーマンスで負けたのだ。非常にがっかりしている。選手たちも同じだ。先制されてからすぐに追いついたのだから、残念だよ。後半最初のチャンスも我々だった。だから試合を決めることもできていたはずだ」

マンチェスター・Uにとっては、ディ・マリアの退場も痛かった。同選手はシミュレーションを取られてイエローカードを出され、抗議した際に審判に背後から触れ、2枚目のカードを出された。ファン・ハール監督は苦言を呈している。

「審判に触ってはいけないことは、誰もが知っている。彼はそれをして2枚目のイエローカードをもらった。試合前にレッドカードをもらってはいけないと言ってあったんだ。感情をコントロールしなければいけないとね。それが起きてしまった」

「ディ・マリアには、審判はピッチ上のボスだと言ったよ。決めるのは審判であり、適応しなければいけない。数的不利になれば、勝つのは難しくなる。ただ、我々は最後まで戦った。ファンもチームを支えてくれた。それは素晴らしいことだったね」

マンチェスター・Uはこれからプレミアリーグで4位以内に入り、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得することが目標となる。

「全選手が落胆しており、それは当然のことだ。チームのモチベーションは良い。今日も素晴らしいファイティングスピリットを見せた。大きな痛手ではあるが、我々はスポーツマンだ。挽回しなければいけない」

速サカ編集部

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