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アンチェロッティ監督、CL前に「BBC」への信頼とクラブのサポートを強調(海外)

2015/3/10

スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間3月10日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケと対戦する。カルロ・アンチェロッティ監督は前日会見で前線の3トップを擁護した。

得点力の低下から批判も浴びているFWカリム・ベンゼマ、FWガレス・ベイル、FWクリスティアーノ・ロナウドの「BBCトリオ」。スペインメディアのアンケートでは、3トップから2トップに変更すべきとの声も上がっている。

チームはリーガエスパニョーラで2試合連続白星がなく、前節はA・ビルバオに黒星。ライバルのバルセロナに首位の座を明け渡した。そのため、アンチェロッティ監督への批判も高まっている。

だが、指揮官はシャルケ戦前日会見で次のように述べた。UEFAの公式サイトが伝えている。

「ベンゼマとベイル、クリスティアーノの3人は先発で出場し続ける。同じポジションだ。私は彼らを信頼している。最近の試合ではゴールが減っているが、それはチームが前線を助けていないからだ」

「A・ビルバオ戦後、選手たちには私の考えを伝えた。パスミスが多く、速いプレーができていない。我々はもっと速いプレーで前線のクオリティーを生かそうとしなければいけない」

「会長からはこの数日で何度か連絡があった。私は常にクラブのサポートと、彼らが私の仕事を信頼してくれていることを感じている。それはありがたく思っているよ」


速サカ編集部

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