2015/3/11
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間3月11日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、シャフタール(ウクライナ)とホームで対戦する。ジョゼップ・グアルディオラ監督はライバルを警戒しつつ、8強進出に自信をみせた。
アウェイでの第1戦をスコアレスドローで終えたバイエルン。グアルディオラ監督は前日会見で次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。
「とても楽観している。我々はこのラウンドを突破するとずっと言ってきた。その感覚に変わりはない。シャフタールは素晴らしいクオリティーを持つチームだ。ドイツでもプレーできる選手たちがいる。シャフタールがブンデスリーガで戦ったら、タイトル候補の一つだろう。速いカウンターに個の優れた才能という彼らのスタイルは、本当に素晴らしい」
「私はバルセロナ時代に彼らと何度か対戦したが、快勝したのは1度だけだ。そのときから彼らの監督は変わっていないし、同じ選手たちがたくさん残っている。第1戦でのパフォーマンスには本当に満足しているよ。相手のクオリティーを知っているからだ。簡単じゃないことは分かっていた。だが、最終的には彼らがつくった好機は1度だけだった」
「我々は勝たなければいけない。負ければCLが終わるんだ。得点が入ったうえで引き分けても同じだね。シャフタールは強いチームだ。彼らはベスト8進出に値する。残念ながら、どちらかしか勝ち進むことはできない。私は、それが我々だと自信を持っている。PK戦の練習はしていないよ!」
速サカ編集部