2015/3/11
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間3月10日(火)、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケにホームで3-4と敗れた。ベスト8進出は決めたR・マドリーだが、批判を浴びており、カルロ・アンチェロッティ監督は謝罪している。
「申し訳なく思っている。誰もが見たように、我々は非常に悪いプレーをしたからだ。クラブにとって良くないことだよ。(ファンから)ブーイングされるのも当然だ。だが、それはさらなるモチベーションとなるだろう。私はまだこのチームを信頼している。彼らにできることを知っているからだ」
「誰だってこういう試合は好きじゃない。(ハーフタイムに)守備の問題を解決しようとした。うまく組織できていなかったからだ。多くの点で失敗した」
「解任の可能性は考えていない。私はもっとうまくやらなければいけないし、今日以上のプレーをさせなければいけない。最後の最後までプレッシャーにさらされた。どんなことがあってもおかしくなかったんだ」
「修正の鍵は私と選手たちにある。我々は自信とアイデンティティーを失ってしまったんだ。だから望むようなプレーができていない。サッカーではあっという間に物事が変わる。12月にこのようなことになるとは誰も想像しなかっただろう」
数少ない朗報の一つが、MFルカ・モドリッチが復帰を果たしたことだ。
「彼の復帰で我々はよりポゼッションできるようになるだろう。これから大きく助けてくれるはずだ。セルヒオ・ラモスもね」
速サカ編集部