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4得点も敗退のシャルケ監督 「うれしいけど悲しい」(海外)

2015/3/11

ドイツ・ブンデスリーガのシャルケは現地時間3月10日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーにアウェイで4-3と勝利した。ロベルト・ディ・マッテオ監督は、ベスト8に進めなかったことを悲しんでいる。

DF内田篤人が終盤の81分から出場した一戦で、シャルケは2度にわたって先制するも逆転を許すと、最後は再び試合をひっくり返して勝利を収めたが、2試合合計4-5とベスト16敗退に終わった。

ディ・マッテオ監督は試合後、次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。

「我々は素晴らしい試合をした。突破を夢に見ていたのだがね。R・マドリーを相手に4ゴールを挙げたのに、次のラウンドに進めないんだ。うれしいけど、悲しくもある。少し運に恵まれなかった。2試合ともゴールマウスを叩く場面があったんだ」

「第1戦でクリスティアーノ・ロナウドが違いとなったが、今日も同じだ。だが、我々はR・マドリーを苦しめた。彼らにとっては簡単な雰囲気ではなかったね。(カルロ・)アンチェロッティ監督はトップクラス、ワールドクラスの指揮官に変わりないよ」

「我々は彼らの試合を支配させなかった。プレッシャーがあるなかでのプレーは簡単じゃない。R・マドリーにはとても優れた指揮官がおり、彼は何をすべきか完璧に分かっている」

「我々のチームは若い。だが、今夜はすべてを出し切った。良い気分だ。4得点を挙げ、勇敢に戦った。R・マドリーなら誰もが勝利を望むもので、ここの重圧は大きい。サポーターが意見を示すのは正しいことだがね」

速サカ編集部

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