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批判浴びるR・マドリー、会長が緊急会見で監督続投を強調 「何があってもアンチェロッティで」(海外)

2015/3/13

スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーを率いるフロレンティーノ・ペレス会長が現地時間3月12日(木)に会見し、カルロ・アンチェロッティ監督の続投とチームへの信頼を強調した。

リーグ戦では2試合白星から遠ざかり、10日(火)のUEFAチャンピオンズリーグではベスト8に進んだものの、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケに3-4と大量失点して敗れたR・マドリー。メディアやサポーターは激しく批判しており、アンチェロッティ監督の立場も危ういと言われている。

だが、ペレス会長は会見を開き、指揮官や選手たちへの支持を表明した。クラブの公式サイトがコメントを伝えている。

「我々には、R・マドリーが手にできる最高の監督と最高の選手たちがいる。クラブは監督と選手たちに全幅の信頼を置いており、今後何があってもアンチェロッティが続投し、R・マドリーの監督であり続けると強調したい。それが、ファンが求めていることだ」

批判を浴びるGKイケル・カシージャス、FWガレス・ベイル、そしてシーズン終了までメディアと話さないと述べたFWクリスティアーノ・ロナウドについては、それぞれこう述べている。

「カシージャスはこのクラブのシンボルだよ。誰にでもあるように、彼がいつかミスをするなら、クラブメンバーやファンの愛情とサポートが彼に必要だ」

「ベイルは世界最高の選手の一人で、多くの重要なチームが獲得を求めていた。1年目に2つの決勝戦で彼が成し遂げたことを忘れてはいけない」

「いろいろな状況から、誰もが調子を落とすことはあった。そして、再びバロンドールを受賞するために戦うという意欲で、彼は復調を目指して仕事をしている」

速サカ編集部

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