2015/3/13
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するDFジョン・テリーは現地時間3月12日(木)、UEFAチャンピオンズリーグで対戦したフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)FWズラタン・イブラヒモビッチから批判されたことに反論している。
2度先行したチェルシーが逃げ切れず、2-2で引き分けたPSGがアウェイゴールの差でベスト8進出を決めた一戦。前半31分に退場となったイブラヒモビッチは、チェルシーの選手たちが主審を取り囲んで抗議したことを、「まるで11人の赤ちゃんみたいだった」と非難した。
だが、テリーは次のように反論している。イギリス『BBC』がコメントを伝えた。
「彼らが主審に迫ったら、僕らにできるのは応えることだけだ。僕らの選手にカードを出させようと、彼らに主審を囲ませるわけにはいかない」
「僕が何メートルも走らなければいけないのは、見栄えが良くないだろう。でも、相手の5、6選手が主審を囲んでいるのを見たら、チームメートをサポートすることを考える。そして僕が行けば、4、5人の仲間たちが一緒だ。見栄えはまったく良くない。でも、それはゲームの一部なんだ」
速サカ編集部