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原口がブンデス初得点も追いつかれてドローのヘルタ 「ポジティブな点がたくさんあった」(海外)

2015/3/15

ドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに所属するFW原口元気は現地時間3月14日(土)、第25節のシャルケ戦でブンデスリーガ初ゴールを記録した。

先制しながら追いつかれたヘルタ・ベルリンは、81分に味方のシュートのこぼれ球を原口が押し込んで勝ち越し。原口はうれしいブンデス初ゴールとなった。

だが、チームは90分に失点し、試合は2-2のドローで終了。パル・ダルダイ監督は試合後、次のように語った。シャルケの公式サイトが伝えている。

「前半はシャルケに支配されたが、後半は我々が良いサッカーをした。より攻撃的になり、ファイナルサードでのプレーを増やしたね。それで相手にとって危険なプレーができた。終盤に同点弾を許したことは少し悔しい。だが、今日の試合からは勝ち点1と、多くのポジティブな点を手に入れることができたよ。次の試合に集中していこう」

一方、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)でスペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーと戦っていたシャルケのロベルト・ディ・マッテオ監督は、次のように話している。

「良い試合だった。CLでかなり力を消耗していたが、長時間にわたって主導権を握ったね。ヘルタはカウンターを狙っていたから、我々は気をつけなければいけなかった。彼らは非常に危険だったよ。2度にわたってビハインドを背負ってからの反撃にはとても満足している」

「残り1分で負けていたのだから、勝ち点1に満足しなければいけない。もちろん、勝ち点3が欲しかったが、この1ポイントが最後に決め手となるかもしれないよ」

速サカ編集部

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