2015/3/16
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間3月15日(日)、第29節でトッテナムにホームで3-0と快勝した。
マンチェスター・Uは6分、スルーパスで抜け出したMFマルアン・フェライニのゴールで先制。19分にはセットプレーからMFマイケル・キャリックのゴールでリードを広げる。
34分には、相手のパスミスをカットしたFWウェイン・ルーニーが、そのままドリブルで持ち込む見事なゴールで勝負を決めた。
試合当日、ルーニーは元チームメートと自宅でボクシングに興じた際に、ノックダウンされたことが報じられた。得点を挙げたルーニーは、これを示唆するノックダウンパフォーマンスでゴールを祝っている。
後半も無失点で快勝したマンチェスター・Uは3連勝。前日の試合で敗れた2位マンチェスター・Cに勝ち点2差と迫っている。
ルーニーは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。クラブの公式サイトが伝えている。
「ビッグマッチなのは分かっていた。マンチェスター・Cが昨日の試合で敗れ、今日もサウザンプトンが引き分けたと知っていたんだ。トッテナムとの差を広げるための大一番だった。素晴らしい勝ち点3だね」
「これほど良いプレーができたのは、今季そうそうなかったね。特に前半は良かった。今季ベストの45分だったんじゃないかな。後半はリードを失いたくなかったから、本当にうまく守った」
速サカ編集部