2015/3/17
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間3月16日(月)の第27節フィオレンティーナ戦で先発し、81分までプレーした。本田は試合後、勝たなければいけない試合だったと悔しさをのぞかせている。
4試合ぶりに本田が先発出場した一戦、ミランはFWマッティア・デストロのゴールで先制したにもかかわらず、81分に本田がベンチに下がって以降、終盤に2失点して敗れた。前節ベローナ戦でも終了間際の失点で引き分けていただけに、教訓が生かされなかった形だ。
12分に決定機を手にし、強烈なシュートで相手GKを脅かしていた本田は、試合後に次のように話した。クラブの公式サイトが伝えている。
「今夜の試合には満足していない。勝たなければいけなかった。僕らはメンタリティーを変えなければいけない。それは僕らの責任だ。団結を保たなければいけない」
「でも、僕らは良い試合をしたし、次に向けてポジティブでいなければならない。カリアリ戦はサン・シーロでの試合で、90分集中を保たなければいけない。簡単ではないけど、簡単な試合など存在しない」
速サカ編集部