2015/3/18
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間3月18日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cと対戦する。週末にクラシコを控えるバルサだが、ルイス・エンリケ監督は目の前に集中と強調した。
アウェイでの第1戦で2-1と勝利し、ベスト8進出に有利な立場にあるバルサ。22日(日)にはリーガエスパニョーラで2位R・マドリーとの天王山も控えている。だが、エンリケ監督はクラシコのことを考えていない。
UEFA公式サイトがエンリケ監督のコメントを伝えている。
「今の我々が考えている試合は一つだけで、それはマンチェスター・C戦だ。クラシコじゃない。危険だよ。目標は勝つことと、相手より良いプレーをすることだ。ラウンド突破が懸かっている。こういう試合のためにシーズンを通じて戦っているんだ。だからこそ、今日の会見も満席なんだろう」
「昨季の対戦のことは考えていない。両チームとも選手たちが変わっているからだ。2試合のうち片方で非常に良いゲームをしたからといって、それだけで突破できるわけじゃない。第2戦でも良いプレーをする必要があるんだ。また我々が勝てるかどうか、まあ見てみよう」
「マンチェスター・Cが肉体的に疲れているとは思わない。彼らもラウンド突破を目指して戦ってくるはずだ。我々は気を緩めていない。これは非常に重要な試合だ」
速サカ編集部