イングランド・プレミアリーグのアーセナルは現地時間3月17日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、フランス・リーグ1のモナコに2-0とアウェイで勝利した。だが、アウェイゴールの差でベスト8進出はならなかった。

ホームでの第1戦で1-3と敗れたアーセナルは、前半にFWオリビエ・ジルーのゴールで先制すると、後半にMFアーロン・ラムジーが追加点。あと1点を奪えば逆転というところまで迫ったが、その1点が遠かった。

2試合合計スコアは3-3とタイになったが、アウェイゴールの数で下回ったアーセナルは、5年連続でベスト16敗退が決定。アーセン・ベンゲル監督は試合後、次のように述べた。UEFAの公式サイトが伝えている。

「今日は十分なパフォーマンスだったが、難しいタスクだった。前半で我々の試合にすることができたかもしれないが、チャンスを外しすぎたね」

「モナコはとても効率が良かった。チームの専念ぶりと努力は強調しておきたい。モナコの幸運を祈るよ。我々は第1戦で自信過剰だった。十分な慎重さがなかったんだ。モナコをたたえたい。我々は望んでいたことをやったが、不運だった」

「すべての試合に勝ちたいと思うし、今夜はファイトした。だが、後半は少しフレッシュさを欠いたよ。敗退にはとてもがっかりしている。良い試合だったが、大会を去ることになった」


速サカ編集部