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ドルトムント、3年連続8強ならず 監督は「今季の我々はCLを続けるのにふさわしくなかった」(海外)

2015/3/19

ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間3月18日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、イタリア・セリエAのユベントスに0-3と敗れ、ベスト8に進むことはできなかった。

アウェイで1-2と敗れていたドルトムントは、開始3分でFWカルロス・テベスに先制を許すと、得点を奪えずに後半にも2失点。テベスに2得点1アシストの活躍を許し、3年連続ベスト8進出を果たすことはできなかった。

ユルゲン・クロップ監督は試合後、次のように述べている。UEFA公式サイトが伝えた。

「我々は完全に敗退に値した。大きな問題ではない。ほかのチームもこのラウンドで敗退している。これからブンデスリーガとDFBポカールに集中できる。だから、敗退に傷ついてはいない。今日の試合で分かったことは、今季の我々はCLで戦い続けるにふさわしくないということだ」

「ユベントスは非常に強い。今夜の彼らは、我々には強すぎた。彼らは完成されたチームだよ。守備がうまく、情熱的で、トランジションが非常に危険だ。ただ、我々がやってしまったように、彼らにとって簡単なチームというのはそう多くない」

「シュートを打たなければ、得点を挙げるのに大きな問題となる。今夜の我々がそれだ。確かに立ち上がりがうまくいかなかったというのはある。だがそれは、それからの87分で枠内シュートを2本しか打てなかったことの理由にはならない」

「今日の攻撃での動きを見ると、単純に間違った決断が多すぎた。サッカーの昔からのルールだ。シュートを打たなければ、ゴールは決まらない。これはすぐに変えなければいけないね」

速サカ編集部

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