2015/3/19
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間3月18日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cにホームで1-0と勝利し、8年連続となるベスト8進出を果たした。
アウェイでの第1戦で2-1と勝利していたバルセロナは、31分にFWリオネル・メッシの絶妙なアシストからMFイバン・ラキティッチのループシュートで先制。ラウンド突破に大きく近づく。
マンチェスター・Cの守護神ジョー・ハートの度重なる好守や、ゴールマウスにシュートが嫌われるなど、追加点を奪うには至らなかったバルサだが、マンチェスター・Cにゴールを許さず、2試合合計3-1で準々決勝に駒を進めている。
決勝点をアシストしたメッシは試合後、勝利を喜びつつ、ハートに賛辞を送った。UEFA公式サイトが伝えている。
「ハートは本当に素晴らしい試合をしたね。トップクラスのGKなのは知っていたけど、今日は見事だった。彼は怪物級だよ。幸いにも、僕らはラウンドを突破できた。それが、僕らが望んでいたことだ」
「相手も素晴らしい選手たちばかりのチームで、それぞれが本当に良いサッカーを、オープンなサッカーをしようとしたね。今日のマンチェスター・Cとバルセロナは、ボールを持とうとした。そしてかなりスペクタクルな試合になったんだ」
準々決勝の組み合わせについては、次のように述べている。
「いつも同じことを言っているけど、それは事実だからなんだ。CLのベスト8になれば、どのチームとの対戦でも難しいんだよ。なるようになるさ」
速サカ編集部