2015/3/20
フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間3月19日(木)、FWズラタン・イブラヒモビッチがUEFAから1試合の出場停止処分を科されたと明らかにした。
イブラヒモビッチは11日(水)に行われたイングランド・プレミアリーグのチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、前半にMFオスカルへのタックルで退場になっていた。
レッドカードに値するファウルではなかったとの声も少なくなかったが、UEFAは先週、判定を覆すことはないとの見解を示していた。そしてイブラヒモビッチは1試合の出場停止となり、準々決勝第1戦には出られないことが確定している。
一方、イブラヒモビッチ退場の判定に怒りをあらわにし、自身のフェイスブックで主審を罵倒していたDFセルジュ・オリエには、3試合の出場停止と厳しい処分が科されている。
なお、PSGは同日、DFマックスウェルとの契約を2016年夏まで延長したことを発表した。
速サカ編集部