イタリア・セリエAのインテルを率いるロベルト・マンチーニ監督は現地時間3月21日(土)、DF長友佑都を日本代表に派遣しないと明かした。

2月に太ももを負傷して離脱中の長友だが、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ新監督は今月の国際親善試合に向けて同選手を招集メンバーに加えていた。

だが、マンチーニ監督は21日の会見で、次のように明かしている。クラブの公式サイトが伝えた。

「長友? 彼はケガから回復しているところだ。代表には行かない。インターナショナルウィーク後に復帰できるだろう。我々にとって重要な選手だ。今は彼の不在が痛いね。ほかのサイドバックとは特徴が異なる選手だからだ」

日本代表は27日(金)にチュニジア代表と、31日(火)にウズベキスタン代表と対戦する。

速サカ編集部