2015/3/22
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間3月21日(土)、第26節ハノーファー戦で3-2と勝利した。ドルトムントMF香川真司が1ゴール1アシスト、ハノーファーMF清武弘嗣が1アシストを記録している。
ドルトムントは19分にFWピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで先制。だが、31分に同点とされ、1-1のタイスコアで前半を終える。
だが、55分にハノーファーFWレオナルド・ビッテンコートが2枚目のイエローカードを出されて退場となると、ドルトムントはその2分後に勝ち越す。MFマルコ・ロイスのアシストから、香川が決めた。約6カ月ぶりの得点でチームにリードをもたらした。
さらに香川はその4分後、左サイドから右足アウトサイドの巧みなパスで、オーバメヤンのゴールをアシスト。82分に清武のアシストからハノーファーに追加点を許し、1点差とされたものの、逃げ切って3試合ぶりに白星を取り戻した。
香川は試合後に「この次が大事」としつつ、「結果を残すのは大事なので良かった」と安堵のコメント。「これを続けていけるように」と、さらなる活躍に意気込みをみせている。
速サカ編集部