2015/3/23
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するMFスティーブン・ジェラードが、現地時間3月22日(日)の第30節マンチェスター・U戦で、出場から1分もしないうちに退場となった。
ホームで勝てばUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内となる4位に浮上できたリバプールだが、前半にMFフアン・マタの先制点を許し、0対1でハーフタイムを迎える。
ブレンダン・ロジャース監督は後半からベンチスタートだったジェラードを投入。キャプテンに期待が寄せられる。ところが、そのジェラードはマンチェスター・UのMFアンデル・エレーラを踏みつけ、一発退場に。1分もプレーすることができなかった。
10人となったチームは、マタの見事なボレーで追加点を献上。FWダニエル・スタリッジが1点を返したものの、追いつくことはできず、4位マンチェスター・Uとの勝ち点差は5に開いた。
試合後、ジェラードは次のように謝罪している。クラブ公式サイトが伝えた。
「受け入れなければいけない。正しい判定だった。今日は僕がチームメートたちと監督を落胆させてしまった。なにより、サポーターのみんなをがっかりさせてしまった」
「自分の行為の責任をすべて負う。間違えたリアクションだった。今日の結果のすべての責任を負う」
速サカ編集部