イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uに所属するFWウェイン・ルーニーが、現地時間3月22日(日)の第30節リバプール戦でPKを失敗し、MFフアン・マタにキッカーを譲るべきだったと話している。

リバプールMFスティーブン・ジェラードが出場から30秒強で退場したことが話題となった一戦、マンチェスター・Uはマタが前後半に1ゴールずつを挙げ、2-1で勝利した。

だが、マンチェスター・Uは終盤、DFダレイ・ブリントが倒されてPKを獲得し、3点目を奪うチャンスもあった。しかし、ルーニーがGKシモン・ミニョレに止められている。

試合後、ルーニーは自身のツイッターで勝利を喜ぶ一方、PKはマタに任せるべきだったとコメントした。

「今夜は非常にうれしい。ファンは素晴らしかったね。マタが素晴らしいゴールを決めた。彼にPKを任せるべきだったよ」

マタがPKを決めていれば、伝統の「ナショナルダービー」でのハットトリックと記録になっただけに、ルーニーはチームメートに申し訳ない気持ちなのかもしれない。

速サカ編集部