2015/3/24
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するFWマリオ・バロテッリが、現地時間3月22日(日)の第30節マンチェスター・U戦で、観客になだめられたことに感謝している。
後半から出場したMFスティーブン・ジェラードがわずか40秒弱で退場したことが話題となった一戦では、イエローカードをもらっていたバロテッリがDFクリス・スモーリングから激しくチャージされて怒った際、ピッチ横の観客に引っ張られて「反撃」しないように止められたことも注目を浴びた。
バロテッリは23日(月)、フェイスブックでそのときの写真を投稿し、「全力を尽くしたけど、試合は僕らのものにならなかった。でも、一つはっきりしていることがある。僕はピッチで一人じゃなかった」とコメントしている。
ファンのファインプレーでバロテッリが退場になることがなかったリバプールだが、試合は1-2で敗北。4位マンチェスター・Uとの勝ち点差は5に広がり、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を争うなかで痛い黒星となった。
速サカ編集部